システム要求分析のコース「システム要求分析プロセス」
SSPIW: 白石ソフトウェアプロセス改善ワークショップで最も重要なメニューです。非常に大きな会社／組織が対象となります、このワークショップを提供できる環境・条件は以下の通りです。
1. SSPIWが推奨している全体的な(holistic)システム標準ライフサイクルモデルが確立されており、継続的改善活動が計画的に実施されていることが前提となります。
2. 現在でも、このシステム要求分析プロセスは最も複雑で困難なプロセスです。すなわち、お客様、供給者(いわゆる外注先)をトップに強く影響する利害関係者が対象なのです。導入を希望される場合に、経験豊富なプロジェクトマネージャや、統合システムエンジニアに限られます。
3. このプロセスの一般教育・研修対象の方々には効果がありません。会社のトップから強力なリーダーシップを発揮できる方が対象となります。目まぐるしく変わる市場ニーズを収集することから始めます。これらのデータから貴社に最も適した数種類のカテゴリーに統合し、分析・定義・嫉視・評価・改善のPDCAライフサイクルを創造します。
4. 「システム要求分析プロセス」は、適格者の方々にとってこれほど楽しく、やりがいのある仕事はありません。是非ご一緒に最大限の困難を乗り越えましょう